こんばんは
3年ほど前から住宅の瑕疵保証制度と言うものがあり、
建物を建てるにあたって、地盤調査をして、地盤が悪いようであれば、
改良杭や地盤改良などの工事を行わないと、住宅が建ちません。
そこで、豊川のH様邸では設計士さんとの打ち合わせで
この工法で地盤を補強する事になりました。
地盤改良と言う事で、改良杭を入れる工事のご紹介です。
今回の杭の工法はDSP工法です。詳しくは
こちら
杭を入れて行く場所決めから
これで全体の区割りが完了です。(少し見にくいかも分かりませんが)
一か所4.5mの深さの杭を造ります。
重機に付けた直径50cmのドリル(オーガー)で杭の芯を掘って行き。
4.5mまで掘ると一度ドリルを抜きます。
この穴の中に硬化剤と残土を入れて、
3回ほど出し入れをして、
硬化剤と土を混ぜて完成です。
GL設定(外回りの高さ)から、レベルを取り、高さを取って行きます。
これで一つ完成です。
この作業を50本入れて行く作業になります。
アリ地獄の穴のようになっていますが、
トータル50本!総延長で約230mの長さの杭になります。
地盤調査の結果このような長さの杭を入れる事になりました。
この杭の上に、基礎を作って行きます。
GWのお休みを返上して地盤改良の工事をして頂きました。
工事関係者の皆さん本当にありがとうございます。
今日の次女のお弁当
焼き鮭
蓮根とこんにゃくのキンピラ
キャベツの塩昆布和え
冷凍えだまめ
おにぎり(かつおふりかけ)